日記 2008年4月
2008年04月24日
今年のクラシック戦線は本当にわかりません
昨日は栗東トレセンで朝のケイコに乗ったあと、大阪・南警察署へ行きました。
もちろん、出頭したわけではありません。一日警察署長の命に預かり、その任務についたというわけです。カッチリした制服を着るのは人生初体験でしたが、「意外に似合ってる」と周囲の声。サイズは大きかったようにも思えましたが、身の引き締まる思いがしたのも事実です。市民の安全を守る大切な役割の一端に触れて、改めて感謝の思いを感じました。いい経験をさせてもらいました。
先週の皐月賞は、ブラックシェルの伸びが期待ほどではありませんでした。馬場の緩さに気を遣っていたにしても、2着は確保できそうな手応えから6着に終わったのは物足りません。勝ったキャプテントゥーレは、その後骨折が判明してしまいましたし、今年のクラシック戦線は本当にわかりません。ダービーも大混戦間違いないでしょう。
2008年04月16日
皐月賞はボクに「なにか」が向いてくれるように…
先週の桜花賞は、ジョッキールームでテレビ観戦。みんなが出払ってしまったガラーンとした部屋が異常に広く感じて、貴重な経験をさせてもらいました。ちなみに、ちょうど居合わせた浅見恵一調教助手と二人だけだったので、同厩舎のレジネッタと、弟が乗るリトルアマポーラを応援していたのですが、なんと浅見厩舎が勝利。二人で妙に盛り上がってしまいました。そのあとの最終レースで、年に何回かというぐらいうまく乗れて勝てたのは、イメージトレーニングがしっかりできたせいかもしれません。
今週は皐月賞。騎乗予定のブラックシェルは、今朝ボクが乗って追い切りました。かなりハードな併せ馬になりましたが、これはもちろん指示通り。状態に関してはなんの不安もありません。ただ今回は皆さんもそう思っているように、空前の混戦模様。実力以外のなにかの後押しがあった馬が勝つような気がしています。それがボクに向いてくれますように…。
2008年04月10日
桜花賞は悔しい思いをした母の分まで
今週はクラシック初戦の桜花賞です。関西地方は昨日の夜あたりから雨と風が強くなり、当日まで阪神競馬場の桜がもつかどうかという不安はありますが、天気自体は回復するような予報が出ています。せっかくですから、いい天気の良馬場でやりたいですからね。
ボクが騎乗するのはポルトフィーノ。名牝エアグルーヴの娘です。エアグルーヴ自身は、出れば確勝と言われていたのに、その週になって熱が出て回避を余儀なくされた悔しい桜花賞の思い出があります。そういう意味では、是非ともこのポルトフィーノで、という思い入れがあります。昨日の追い切りにも乗りましたが、気配は文句なし。前走のアーリントンCは折り合いに難しさを見せて思わぬ敗戦を喫しましたが、本番前にああいう経験をしたというのも実は悪いことばかりではありません。もちろん不安がないわけではありませんが、それ以上に期待をたっぷり持って臨むつもりです。ご注目ください。
また、土曜日は中山で行なわれるニュージーランドTで、ダノンゴーゴーに騎乗。こちらは強敵揃いですが、NHKマイルCにつなげるような内容をお見せできるはずです。
※武豊騎手の談話(出走取消について)
ただただ残念です。お母さんも桜花賞を熱発で取り消しましたし、お姉さん(アドマイヤグルーヴ)も勝てませんでした。この血統は桜花賞が鬼門のようです。能力の高さは言うまでもありませんから、早く立ち直ってほしい。いまはそれだけですね。
2008年04月02日
気持ちの良い流れで週末へ
今日は船橋競馬場へ出張して、交流重賞「マリーンC」に騎乗してきました。馬は、最近ちょっと不調だったメイショウバトラーです。でも、今日は強かったですよ。ボクの思う通りに動いてくれて、見事1着。高橋成調教師がものすごく喜んでくれました。
朝は栗東でメイショウサムソンの追い切りに乗り、午後はメイショウバトラーで快勝。今日は高橋成厩舎のためにたくさん働きました(笑)。というのはもちろん冗談で、今日は高橋成先生にたくさん稼がせてもらいました。この勝利が今週末の大阪杯(メイショウサムソン)につながりそうな気がして、本当にいい気分です。

