本文へジャンプします。



日記・コラム

日記 2007年11月

2007年11月28日

いつもと変わらぬ競馬を

 先週はヴァーミリアンがジャパンCダートを快勝。期待以上の強さを見せてくれて、思わずガッツポーズが出てしまいました。今後に夢が大きく膨らむ、非常に価値のある1勝だったと思います。

 翌日、日曜のジャパンCは、メイショウサムソンでの挑戦。馬場の内側はかなり荒れており、直線は迷わず外を回りましたが、結果的に勝ち馬にインをすくわれてしまいました。ボクとしてはうまく乗れたと思うのですが、3着という結果に満足するわけにはいきません。次は有馬記念だと思いますが、きっちり結果を持ってこなければいけないと、改めて気を引き締めています。

 今朝は栗東トレセンで、新馬など何頭かの調教に乗ってきました。新聞などではインフルエンザが少し大げさに取り上げられているようですが、現場の雰囲気はいつもと変わりません。ボクらジョッキーは、今週もいい競馬をするだけです。

2007年11月21日

束の間の休息

 先週のマイルチャンピオンシップ。騎乗したスズカフェニックスは、前走とは一変した内容でよく走ってくれましたが、惜しくも3着でした。下がってくる馬を避けるために、直線で結局一番外へ回すしかなかったのが悔やまれますが、復調は十分に感じました。もう1回、G1を取らせてあげなければいけない馬です。

 週明けは、騎手会の年に一度のレクリエーションで、沖縄で骨休めをしてきました。そして、昨日火曜日は園田で交流重賞に騎乗です。会のスピーチで、「競馬では大いに盛り上げて新聞に大きく取り上げてもらえるように、私生活ではそんなことのないように」と言ったのに、沖縄からの飛行機に乗り遅れそうになって、あわやご迷惑をかけてしまうところでした。危ない、危ない。

 今日は、朝、栗東トレセンで調教に騎乗し、いくつかの取材をこなしたあと、浦和へ。忙しいのはいいことだと思って、頑張ります。

2007年11月07日

強気にエリザベス女王杯へ

 通算3000勝でひと区切り。今週はどれだけ多くの方に「おめでとう」を言っていただいたかわかりません。本当にありがたいことです。

 今朝は、栗東トレセンでディアデラノビアの追い切りに乗りました。これがまた、想像以上の素晴らしい動きで、とたんになにかいいことが起きそうな予感がしてきました。今年のエリザベス女王杯は、3歳牝馬2強の一騎打ちムードで推移していますが、果たしてそうでしょうか。ディアデラノビアの世代だって、当時は最強世代ともてはやされたはずです。その大将格だったシーザリオといい勝負をしていた馬ですから、ここでもまんざら捨てたものではありません。という、強い気持ちで向かって行くことにします。期待してください。

2007年11月01日

期待がふくらむG1勝利

 昨日は栗東で追い切りに乗って、そのまま大井競馬場へ。

 JBCスプリントのメイショウバトラーは、理想的に運べているように思えても、本質的に1200mは短いということなのでしょうか。ちょっと期待に背いた結果になってしまいました。

 そうしたいやな感じを完全に振り払ったとは言えないままで臨んだJBCクラシックでしたが、こちらは実にうまいこと行きました。直線、内からシュッと抜けた脚は気持ちいいほどで、ヴァーミリアンの能力の高さを再認識する結果となりました。ガッツポーズは無意識のうちに出ていました。休み明けでこの内容ですから、次のジャパンCダートはもっと走ってくれそうです。そういう意味でも本当にうれしいG1勝利でした。