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1998年  3月 プロテスト合格
高3の11月に同大会を2連覇
12月25日 プロデビュー 対 宮本勲(大和) 判定勝ち
30秒くらいでKOしてやると完全にプロの世界をなめていて本当に僅差の判定勝ちでした。僕がひざをうち、相手がパンチを打ち一進一退の好勝負になりました。
1999年  6月4日 対 大川真人(大和) 判定勝ち
デビュー戦でつらい思いをしたせいか、消極的な試合になりました。
この試合もひざを有効的に当てて僅差の判定勝ち。思ったような動きができず、
自分が情けなかったです。俺の力はこんなもんじゃねえぞって。
8月29日 対 加藤丈典(闘真) 1RKO勝ち 安城市総合体育館
この前の試合で猛反省して、この時点では一番気合を入れて練習しました。
そしてようやく結果が出たので嬉しかったです。試合開始からがんがん攻めて
顔面ひざとボディへのヒザで完全KOです。
1999年度新人王受賞
2000年  1月29日 対 森本達也(日進会館) 判定勝ち
この試合までライト級(61.23Kg)でやっていたのですが、
この試合は減量苦でまったく体がうごかなくて完全にスタミナ切れを起こしてしまいました。
相手はそんなに強くもなくヒザをがんがんいれていたのですが詰めきれずに
判定までいってしまいました。
4月9日 対 發田隆治(横浜征徳会) 判定勝ち 横浜クラブへブン
この試合からウェルター級(66.67Kg)にあげました。
しかし、相手はもともとミドル級(72KG)の選手で68Kg契約での対戦になりました。
61Kgからいきなり68Kgでやるのはものすごく不安でした。
しかも試合が決まったのは試合の1週間と5日前。
しかし、蓋をあけてみれば意外に良い動きができて圧勝することができました。
この試合はミドルキックとローキックが有効的でした。
7月7日 対 広川康之(小国) 5RKO勝ち
この試合から5回戦に昇格してやっと自分のリングテーマをかけて入場することができます。
相手は当時5戦5勝で僕と同じ戦績で、ホープ対決でちょっとだけ期待されていました。
下馬評は完全に向こうが勝つだろうと予想されていました。
それが結構むかついてて絶対見返してやろうと気合はばっちりでした。
4Rにヒザで2回ダウンとって5Rはじまってすぐにまたダウンとって
相手サイドからタオルが投げ込まれて試合終了です。
NJKFウェルター級6位にランキング入り
9月24日 対 中村篤史(北流会君津) 4RKO勝ち
この試合は凄惨な試合になりました。
1Rに僕がヒジでダウンをとり、2Rに僕がヒジでこめかみをカットされ、
顔面ヒザを入れられ2回のダウンを奪われます。
3Rには僕がヒジで相手の頭をカットし、一進一退の攻防がつづき
4Rにまたヒジで相手の頭を大きくカットし、
ヒザで3回のダウンを奪って大逆転KO勝ちをしました。
この試合4Rのドクターチェックのときに友達や観客の声援がものすごく勇気を与えてくれて
最後は神がかり的な動きをみせました。今でも思いでに残っています。
僕も泣いていましたけど、友達も泣いていました(笑)
NJKFウェルター級4位にランクイン
11月26日 対 タノムサック・デーラッド(タイ) 1RKO負け
初の対タイ人戦になりました。
相手の圧力になにもできず、パンチで3回のダウンを奪われKO負けしました。
それにこの試合は相手の圧力にびびっていた自分がいました。
もし、あと1回でもこの試合みたいなハートの弱い試合をしたら即刻引退すると決めています。このときの屈辱は一生忘れません。
2001年  2月12日 対 チョ−ンアンタイ・ギャッチャ−シン(タイ) 判定勝ち 名古屋市公会堂
前の敗戦でこのまま引き下がったらただの負け犬になると思ったので、タイ人との試合を希望しました。
パンチとローで攻め続けスタミナ的に厳しい試合でしたが最後までハートは折れることなく戦い判定勝ちすることができました。
3月20日 対 コンテ−ジ・シッセン(タイ) 5RKO勝ち 名古屋市公会堂
前回の試合で自信を取り戻して、いどんだこの試合は
かなりの強敵で4Rまで劣勢を強いられていました。
しかし5Rに勝負をかけ逆転KO勝ちを収めました。
この瞬間は名古屋市公会堂のヒーローになっていました。
6月17日 対 千葉友浩(TEAM−1) 1RKO勝ち
この試合から戦いの舞台をNJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)から全日本キックボクシング連盟に移籍しました。
相手は当時のウェルター級1位の選手でしたが、タイ人との対戦を経た僕の敵ではありませんでした。
左フックと左ヒザ、右ヒザでそれぞれダウンを奪いKO勝ちしました。
全日本ウェルター級1位にランキング入り
8月10日 対 ノエル・ソアレス(オランダ) 3RKO勝ち
このノエル・ソアレスは当時オランダで一番強いと言われてた人です。
当時ウェルター級チャンピオンだった人をKOして、魔裟斗とも戦い、敗れはしましたが眼窩底骨折に追いこんだハードパンチャーです。
この試合はとても熱い試合になりました。
ソアレスが僕をぶんなぐり、僕がヒザで腹をえぐるという展開がつづき最後は僕がひざでKOしましたが、この試合は1Rの途中から全く記憶がありません。
ソアレスとは今では仲良しです。
11月17日 対 ミラン・ステビッチ(ユーゴスラビア) ドイツ・フランクフルト 4RKO勝
WKA世界ムエタイウェルター級王座決定戦
初の海外遠征で時差ぼけがひどく試合が始まる1秒前まで眠くて、かなりしんどかったです。
試合はヒザとローキックで攻め続け4Rに顔面ヒザを入れたところで相手が戦意を喪失してタオルが投入され念願のチャンピオンベルトを巻くことができました。
2002年  2月15日 対 金沢久幸(TEAM−1) 判定勝ち
相手は全日本キックのエース格でしたが、まったく歯ごたえのない相手でした。
終始守り一辺倒で倒すことはできませんでしたが、5Rの間すべて僕がヒザで主導権をにぎって大差の判定勝ちでした。
4月12日 対 チャルムサック・イングラムジム(タイ) 判定勝ち
今のところ人生で一番強かった相手です。
タイのラジャダムナンスタジアム1位にランキングする選手で彼のミドルキックは骨が折れるかと思いました。 
この試合に向けてすさまじい猛練習をつんで頑張ってきました。
2Rにパンチでグロッキー状態にさせて、後もパンチとローを有効的に使って
見事勝利を収める事ができました。
この試合は大方の人が負けると予想していたことでしょう。
7月21日 対 江口真吾(作真会館) 2RTKO勝ち
この試合は本当は防衛戦の予定でしたが、相手の負傷により急遽代打で江口選手との対戦が決まりました。
試合は2Rに左のひじでこめかみを大きくカットしドクターストップがかかりTKO勝ちです。
骨膜までいっていたそうです。
10月21日 対 清水貴彦(超越塾) 判定勝ち
この当時はK−1出場権をかけた試合のはずでしたが勝った僕は出ずに負けた清水選手がでることになりました。
試合はあまり面白い展開にはならずに全Rを通じてヒザで優位に立ち完璧な判定勝利でした。
でも試合は面白くなかった。
11月23日 対 フィクリ・ティアルティー(オランダ) 判定負け オランダ・アムステルダム
WPKL世界ムエタイウェルター級タイトルマッチ
フィクリは日本でこそあまり知られていませんが、
オランダの英雄になっている選手です。
日本のK−1で活躍しているホーストやアーツよりも人気があるそうです。
この試合は3Rにヒジで効かされ、鼻骨を骨折してポイントを取られあとのRは互角の展開だったのですが3Rの失点が響いて判定負けしました。
まあ純粋に僕よりも奴の方が強かったからこの結果になったんだと思います。
それでも最後まで勝つ事をあきらめずに戦いつづけることができたので日本へは胸を張って帰ってきました。
2003年  4月12日 対 イッティポン・アカスリボーン(タイ)2RKO勝 イタリア・パトヴァ
相手はイタリアでは無敵のWPKC世界ムエタイウェルター級王者です。
かなりの強敵でしたが、前回の試合で負けてから一段と強くなり、
今回は精神的にもとても良い状態で臨む事が出来たので、良い動きができました。
最後は右クロスから左フックでダウンをとり、1度は立ちあがりましたが、
カウント8でふたたび倒れ、KO勝ちになりました。
そのあと10分以上はびくともしてなかったです。
パトヴァでこの試合は生中継されていたので、次の日街で声かけられました。
6月20日 対 クリス・ヴァン・ベンローイ(オランダ)判定勝ち
対戦相手はアンディ・サワー、モハメド・オワリ、ジェラルド・ママデウスに勝っているオランダの強豪で
ビデオで見る限り相当強かったので気をひきしめて試合に臨みました。
パンチも蹴りも非常に重く、まともにもらったらヤバイなという威力はありましたが、
パンチも蹴りも何を打ってくるのか何故か最近わかるので、
ほとんどもらわずに僕だけがパンチ、ヒザ、ローキックを有効的に使って5Rには戦意喪失でダウンを奪って問題なく判定勝ちしました。
でも万人には受け入れられない試合内容だったことは否めません。
8月17日 対 ガオラン・カウイチット(タイ)判定勝ち WKA世界ムエタイウェルター級タイトルマッチ
初防衛の相手がまさかあのガオランになるとは思ってもみませんでした。
でもこの試合に勝てば誰もが認める世界チャンピオンになれると思ったので
勇気をもって挑みました。まあ僕がチャンピオンなんですけどね・・・
試合のほうはさすがに首相撲がうまくて何回か転がされました。ここらへんはすごいと思いました。
しかし1R目からけっこうローを効かせる事ができました。左の縦ヒジで眉のあたりを少し切りました。
2Rにまた左の縦ヒジで額をばっくり切って、これで終わったかと思いましたが、
続行でガオランも勝負を賭けてきました。
4R、5Rは僕がパンチで勝負を賭けてガオランもそれに応じます。
戦っててガオランの熱い気持ちも伝わったし、僕の気持ちもガオランに伝わったと思います。
まあ試合内容はあんまりよく覚えてないです。
僕もけっこうパンチもらったみたいですね(笑)もらっていないつもりだったけど・・・
判定は誰がどうみても僕の勝ちです。この瞬間本物の正真正銘の世界チャンピオンになれました。
この試合でダメだという人がいるなら、その人はキックボクシングを観に来ているのかなと思います。
素晴らしい試合ができた自分を誇りに思います。
そしてその試合に勝てた自分を誇りに思います。

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