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藤川京子の競艇ビギナーズブック

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第10回 寒くても関係ない!「水神祭」

2010年02月20日 [14:12]

 先月行われたGI「新鋭王座決定戦」はご覧になりましたか? このレースはデビュー6年目未満の若手選手だけで行われるフレッシュなGIレースのため、道中の競り合いやターンマークの攻防もベテランの集うレースよりもハラハラドキドキさせられるシーンが多く、舟券的にも魅力的な番組ですよね。今年の優勝戦はそれを象徴するようなレースで、優勝した毒島選手と惜しくも2着に敗れた新田選手が、1周回るごとに着順を入れ替えながら最後まで競り合いが続く名勝負を見せてくれましたね。

第10回 寒くても関係ない!「水神祭」
 そして私にとって新鋭王座のもう一つの魅力だと思うのは、「水神祭」がたくさん行われる点だと思います。水神祭とは、ある選手が初勝利とか初優勝とか、記念の記録を達成した時に選手同士でお祝いする儀式のようなもの。GIレースやSGレースといった格のあるレースで初勝利を達成した時にも行われるのですが、新鋭王座決定戦はデビュー間もない若手ばかり出場するため、「GIレース初勝利」の記録を達成することが多く、他のGIやSGよりも水神祭がたくさん行われるレースなのです。ちなみに今年は「GIレース初勝利」のお祝いを受けた選手12名と、GI初優勝となった毒島選手の合計13回、水神祭が行われたそうです。
 
 その水神祭とは一体どんなお祝いなのかと言いますと、お祝いされる選手を他の選手達が持ち上げて、水面に投げ飛ばすというちょっと乱暴なもの。この時期の水面はとっても冷たいはずですが、投げられる選手にとってはお祝い事ですから、水温なんて関係ないのでしょうね。このコーナーで紹介されている水神祭の様子を見ていると、本当に皆さん嬉しそうですもんね。見ていたらなんだか私も祝ってもらいたくなってきたわ。もし大きな舟券当てたらみんなで水神祭やってくれませんか?