トップ > サッカー > サッカーニュース一覧 > 本田VVV2部降格も半年ぶりU23招集(日刊スポーツ)
<オランダリーグ入れ替え戦トーナメント:デンハーグ2−0VVV>◇第3戦◇7日(日本時間8日)◇ハーグ
2部降格の屈辱は北京五輪で晴らす。オランダ1部VVVのMF本田圭佑(21)が、U−23(23歳以下)日本代表に約半年ぶりに復帰することが8日、分かった。日本協会からトゥーロン国際大会(20〜29日、フランス)への招集レターが届いた。7日のデンハーグ(2部6位)との入れ替え戦トーナメント(アウェー)は0−2で完敗。通算1勝2敗で来季2部降格が確定し、J1名古屋からの完全移籍1年目で1部残留に貢献することはできなかったが、気持ちを切り替えて五輪代表で欧州の経験を生かす。
本田が屈辱にまみれた。2部デンハーグに0−2で完敗。降格を告げる終了のホイッスルが鳴ると、ピッチに倒れ込んだ。「助っ人」としてクラブを1部残留に導くことはできなかった。左MFでフル出場し、後半は2度好機も演出した。しかし、力は及ばなかった。「オレらは下(2部)に落ちるわけだし、この悔しさというのは一生忘れられないだろう」と話した。
VVV加入後、入れ替え戦含む17試合に出場した。欠場はケガによる1試合だけ。代名詞でもある「悪魔の左足」からのFK弾含む2得点を決めたが、出場試合は3勝2分け12敗で最後は2部落ちという最悪の結末。それでも「オレはどっちかというと、はい上がってきたタイプ。『見返す』と言ったら変ですけど。バネにして、もっと高みを目指したいなと思います」と必死で前を向いた。
苦い思いは北京で晴らす。この日、8月の北京五輪に向けU−23日本代表が出場するトゥーロン国際大会への招集が判明。メンバー発表は15日だが、すでに日本協会からクラブ側に招集レターが届いたという。反町ジャパンには昨年11月の五輪アジア最終予選以来、半年ぶりの復帰となる。「いい準備をしたいと思います」と切り替えを強調した。
2部降格を受け、欧州内移籍の動きも加速する見込み。イングランド・チャンピオンシップリーグ(2部相当)のプリマスを筆頭に複数クラブが興味を示している。VVVへの愛着をにじませながらも、本田は去就については「本当に、どこでやるかというのは分からない」。トゥーロン、そして北京でのプレーは日本のため、そして自身の評価を高めるためにも、大きな意味を持つ。
[日刊スポーツ:2008/05/09 09:38]
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