<NHKマイルC:追い切り>
ゴスホークケンは、陣営も納得の最終追い切りを終え、巻き返しへ意欲を見せた。
伊藤直騎手で坂路を65秒0で駆け上がると、すぐにウッドへ移動した。最初の1ハロンは14秒4。ゆったりスタートを切ると、首を下げて気合の乗った走りを見せた。持ったままで3角を過ぎ、自分から加速すると四肢をいっぱいに伸ばして直線を駆け抜けた。5ハロン64秒9、ラスト1ハロン12秒4。終始馬なりだが動きはしなやかだ。ゴール板を過ぎてから、もう1ハロン12秒4で走り切った最終デモは、しっかり負荷がかかっていた。
伊藤直(レースは内田騎手)は「走りに力強さが出てきた。前走とはまったく違う。確実に上向いている」と手綱から伝わる感触に合格点を与える。見守った斎藤誠師も「前走は促される感じだったが、今回は自分から行く気になっている。反応が違う」と、上昇カーブを描く愛馬の走りに笑みがこぼれた。
ニュージーランドTはスタート後にトモを落とし、落鉄するなどスムーズさを欠いた。「休み明けだったが『負けられない』と必要以上に力が入ったこともある。前走の敗因を踏まえた上で、ここは自信を持って臨みたい」とトレーナー。2歳チャンピオンの威信を取り戻す。
[日刊スポーツ:2008/05/08 08:56]
|
|