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“キムタク”ドラマが福田首相にトドメを刺す?(日刊ゲンダイ)

「何でこんな時期に」と自民党若手議員が嘆いた。
 来週月曜日からキムタクこと木村拓哉主演の月9ドラマ「チェンジ」が始まる。これがとんでもないストーリーで、キムタクが小学校教師から政界に担ぎ出されて、総理大臣にまで上り詰めてしまうという話なのだ。
 サラリーマンにはどうでもいいことだが、キムタク・ドラマに釘付けの女性たちが、これをきっかけに総理というものを意識するとどうなるか……。
「来週から国会は大荒れ。道路特定財源を10年間道路につぎ込む矛盾だらけの法案を自公は再可決しなければいけないし、老人医療をめぐっても激しい論戦が始まる。支持率が18%まで暴落中の福田総理は連日テレビで取り上げられ、針のムシロですよ。そんなときに、一方でキムタクがさっそうと総理を演じる。対比される福田総理がかわいそうです」(前出の議員)
 確かに、35歳キムタク総理と71歳老醜総理では、ギャップがありすぎる。ドラマを見た女性たちがさえない現実の総理に幻滅して、18%の支持率がさらに急落するのは避けられないというわけだ。フジテレビも味なことをするものだ。
【2008年5月8日掲載】

[日刊ゲンダイ:2008/05/11 10:00]

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