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朝青龍必死、白鵬は泰然=またも横綱決戦か−大相撲夏場所(時事通信)

 大相撲夏場所は11日、東京・両国国技館で初日を迎える。春場所は朝青龍が白鵬から4場所ぶりに賜杯を奪還した。両横綱は2場所連続千秋楽相星決戦を演じて1勝1敗。今度も千秋楽結びの一番で決着する展開になりそうだ。
 朝青龍が必死、白鵬は泰然。今場所前の両者は、けいこに臨む姿勢が対照的だった。
 敵役イメージが定着した朝青龍がひたむきに大汗を流した。出げいこ中心の調整はこれまで通りだが、「出勤日数」と番数は白鵬に比べて格段に多い。「大きな人の胸の下に入る」などテーマを設けて試す。相手も多彩。豪栄道らが珍しく高砂部屋に出げいこに来たのも刺激になったようだ。
 白鵬は幕内力士、とりわけ番付上位とのけいこが少ない。10番程度で終わることも多く、23歳とは思えぬスローペース。泰然と構えるのはいいが、序盤で星を取りこぼす悪癖以上に終盤のスタミナ切れが心配だ。
 3人の新入幕力士に個性派がそろった。琴春日は初土俵から15年かけて入幕を果たした苦労人。白馬はモンゴル出身の成長株だ。グルジア出身の栃ノ心は前まわしを引く攻撃に進境が著しい。
 春場所では勝ち越した大関、関脇、小結がすべて8勝止まりという珍記録が残った。安馬、琴奨菊、稀勢の里らに、沈滞ムードの大関陣を引きずり下ろす気迫が欲しい。 



[時事通信:2008/05/09 15:46]

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05月09日
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